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『きのこ』はダイエットの味方!その秘められたチカラを!!

健康
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はじめに

こんにちは。表参道パーソナルジムD’ACTIONです。
本日は、【『きのこ』はダイエットの味方!その秘められたチカラを!!】というテーマで記事を書かせていただきます。

 

『秋の味覚』と言えば、舞茸やしめじなどといった「きのこ」をイメージする方もいらっしゃるかもしれません。きのこは低カロリーでヘルシーであることは広く知られていますが、きのこには栄養があり体にとって嬉しいメリットもあるようです。 しかし、取り入れ方次第では、逆に太りやすくなりダイエットが失敗してしまうことも。そこで、きのこダイエットのポイントなどを紹介させていただきます。

 

きのこって??

私たちが「きのこ」と呼んでいるのは、植物では果実や花に相当する器官です。
ここでは、植物の種子にあたる胞子が作られ、それらが、飛散して子孫を残します。
では、きのこは何からできているのでしょうか?
答えは「菌糸(きんし)」です。きのこは、微生物の真菌類がつくる糸状の菌糸が集まって塊状になったもので、例えばシイタケの柄を縦に裂いて、それを顕微鏡で見ると、長い菌糸がぎっしりと並んでいる様子を見ることができます。かさの部分も同様で、シイタケは全部「菌糸」でできているのです。また、きのこの下には菌糸の集合体である「菌糸体」があり、土や樹木、落ち葉の中に拡がり、栄養や水を得ながら生活しています。

 

きのこはどうやって増える?

きのこで作られた胞子が、風などにより飛散して、倒木や落ち葉などの上に落ちて、条件が良ければ発芽します。
そして、胞子から菌糸が伸び、養分を吸収して拡がり、菌糸体となります。
その後、栄養条件や温度、湿度などの環境条件に応じて、まず、菌糸体の一部で菌糸が密に集合して、きのこの元になる原基が形成され、これが発達して柄と傘ができ、きのことなります。

参照元:農林水産省

 

きのこのココがすごい!!

 

糖質と脂質の代謝に欠かせないビタミンB群が豊富

糖質をエネルギーに変えるときに欠かせないビタミンB1、脂質の代謝を促進し、肌・髪・爪などの細胞再生に必要なビタミンB2も豊富で油物や炭水化物が好きな人こそ、積極的に食べるように意識しましょう!

 

骨粗しょう症を予防!女性ホルモンを整える効果も期待!!

女性ホルモンのバランスを整え、骨や歯を丈夫にしてくれるビタミンD。その前身成分、エルゴステロールは、紫外線を浴びるとビタミンDに早く変わるため、調理前に少しでも天日干しすれば効果アップ。

 

きのこ特有の成分キノコキトサンは生活習慣病予防に効く

キノコキトサンには脂肪吸収を抑える作用があり、中性脂肪を減らし、メタボを予防する働きもあります。肉料理など脂っこい料理にキノコが相性が良いですね!
1日約100g(半パック程度)食べるとより効果的です!

 

9割が水分で食物繊維も豊富のため便秘解消にも!

約9割が水分で、脂質や糖質などエネルギーになるものが少ないため、低カロリー。
食物繊維も豊富なので、コレステロールや脂肪の吸収を妨げ、腸の働きを活発にしてくれます。
なので便秘にも効果的です!

 

不足しがちなミネラル、なかでもカリウムがたっぷり!

野菜不足や、加工食品に頼りがちな現代人。
それを整えるために欠かせない栄養素のミネラルがたっぷり。特に豊富なのがカリウムで、塩分過多の要因となるナトリウムを排出してくれて、むくみ防止にも大活躍。

 

きのこたちの特徴

種類によってさまざまな栄養を含んでおり、その効果は種類によって異なってくるので
目的別に選んでみましょう!

 

『椎茸』で老化防止

『椎茸』には老化防止や生活習慣病の予防につながる効力がたくさん!
・グルタミン酸・・・脳の栄養素として欠かせない成分で、脳の老化防止に
・エリタデニン・・・コレステロール値を下げる作用があり、動脈硬化の予防が期待!
・レンチオニンとグアニル酸・・・血小板が集まって塊になるのを抑える作用があり、
                血液をサラサラにする効果が!
・レンチナン・・・がん細胞の増殖を抑制する作用があり、抗がん作用が期待されています。

乾燥させると倍増?

干した椎茸は、乾燥することで細胞が壊れ、酵素が作用してうまみが増します。

干すことによってビタミンDが増し、生椎茸の30倍以上に増えます。
また、グルタミン酸も生椎茸の7倍以上になるようです!

 

『舞茸』で美容効果や免疫力UP

肌荒れを防ぐ「ビタミンB2」や「ナイアシン」、肌の潤いを保つ「トレハロース」、シミやそばかすの原因となる「メラニン」の活性化を抑える「チロシナーゼ阻害物質」など肌荒れを予防・改善する働きがある栄養素がたくさん含まれます。
また、まいたけには免疫の活性力を高め、細菌やウイルスに対する抵抗力を高める効果がある「β-グルカン」の含有量が、きのこの中でもトップクラスですので
インフルエンザ予防にも期待ができるといわれています。

 

「えのき」で疲労回復・ストレス対策

えのきは、きのこの中でも「ビタミンB1」が豊富です。そのため、他のきのこよりも疲労回復に効果的です。
また、神経の高ぶりを抑制する神経伝達物質「GABA」が含まれているため、ストレスをやわらげる効果が期待できます。また、体をリラックスさせる働きにより、安眠を促進します。

 

『キクラゲ』で便秘や貧血予防

キクラゲも実は、きのこの一種で
他のキノコに比べ、ビタミンDは約3〜4倍、食物繊維は約5倍。
鉄分やカルシウムも豊富なので、便秘予防や貧血予防にも効果があります。

 

 まとめ

 

 
 
 
 
 
 

❶きのこってなんなの?どうやって増えるのか!

❷そんなきのこが体などに与える効力の多さ

❸求める効力によって、きのこを種類別に摂取

おわりに

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、【『きのこ』はダイエットの味方!その秘められたチカラを!!】というテーマで記事を書かせていただきました。

秋の味覚の中でも代表格のきのこ。
個人的には得意な食材では無いのですが、調べれば調べるほどダイエットだけではなく
健康にも美容にも良い食材であります。

その栄養素や効力を理解した上で
この秋は『きのこ』を味方につけましょう!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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