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なぜ飲み会後にシメのラーメンやご飯を食べたくなるのか?【栄養学的理由と対策】をご紹介!#115

食事
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〜はじめに〜



こんにちは。
表参道パーソナルジム D’ACTION です。

みなさんは飲み会の後、
二次会に行くことはよくありますか?

もちろんその場の雰囲気でみんなが行くからついていってみよう!といった感じでついて行くこともあるでしょう。

そんな中で、「最後の一軒どうしようか?」と思った時に〆のラーメンや丼物を食べるという人も多いのではないでしょうか?



そもそもなぜアルコールを飲むと
最後に〆のご飯が食べたくなるのでしょうか?

「ただ好きだから」という人ももちろんいらっしゃるかと思いますが、実は、そこにはアルコールを飲むことによる身体の変化に影響されています。

今回はその理由と対策方法をご紹介したいと思いますので、特に飲み会が多いという方は、是非とも最後までお読みください!

 


〜なぜ〆ご飯を食べたくなるのか?〜


そもそもアルコールを摂取することで
アルコールの利尿作用によって、体内の水分は失われやすくなります。

そして、肝臓でアルコールは分解されます。



この際にエネルギーを消費しているのですが、これらの作用と〆のご飯との関係について今回は考えていきます。

特に日本人は、しめるという文化が大好きで最後になにかとしめることが多いのです。

飲み会などでの一本締めや、鍋の後の〆など様々です。

 

①アルコール分解のメカニズム



先ほど少し述べたように、アルコールは人間の体内において肝臓で分解されます。

肝臓において(※難しいと言う方は飛ばし読みしてください)

まず、アルコール脱水素酵素やミクロゾームエタノール酸性系により、アセトアルデヒドに分解されます。
この「アセトアルデヒド」二日酔いや、吐き気の原因となる物質で、人間にとって有害な物質になるわけです。
このアセトアルデヒドは、肝臓で無害な酢酸へと分解されます。
そして、最終的には無害な水と、二酸化炭素に分解されるのです。
この肝臓アセトアルデヒドが分解される際に、エネルギーとして『ブドウ糖』が必要になってくるのです。




つまり、アルコールを摂取することにより血液中のブドウ糖が消費され血糖値が減少して、体は下がった血糖値を上げるため脳に信号を出すのです。

その信号から、人間は無意識のうちに何かエネルギーとなる炭水化物を欲しているのです。

これがアルコール摂取後に、〆ご飯(主に炭水化物)が食べたくなる大まかなメカニズムなのです。

 

②最強の〆ご飯が「ラーメン」なのは何故?



嗜好的な要素も大きく関わってきますが、〆ご飯の王道といえば「ラーメン」ですね。
ここにも身体的な大きな理由があるのです。

大切なキーワードはナトリウムです。



お酒の中でも、特に「ビール」にはカリウムという成分が多く含まれています。

浮腫み解消の栄養素として、よく言われる栄養素です。

人間の体内では、この「カリウム」と「ナトリウム」のバランスを保つために、不足しているナトリウムを補おうとするのです。

つまり、ナトリウム(塩分)を欲するようになるということです。ここでようやくラーメンと繋がりました!



ラーメンのスープは塩分が高く、麺とスープで炭水化物とナトリウムの両方を補うことができます。

アルコール摂取後にラーメンを食べるという行動は、無意識でやっているように見えて、実は体が欲していたのです!

『お酒』と『ラーメン』・・・まさに最強の組み合わせだったと言うことですね。



これらの理由を考えると、ビールなどを飲む際に無性におつまみが欲しくなる・・・理由にも納得がいきますよね。

おつまみを食べることで、カリウムとナトリウムの体内バランスを保っているわけです。

・アルコール
・炭水化物
・ナトリウム

など、全く繋がりなどなさそうに見えて、実は互いに大切な存在のようですね。



ラーメンの嗜好性は、
・味
香り
・好み
によってスープの種類も好き嫌いも分かれます。

しかしここで言える大事なことは一つです。

アルコール摂取後に、とにかく人間は〆ご飯(炭水化物ナトリウム)が欲しくなる

 


〜対策はどうする?〜



そして、炭水化物とナトリウムを欲しているということは「ラーメン」や「丼物」以外でも補えるということになります。

正直夜に食べるラーメンはトレーナーとしては、あまりオススメできません。

ですので、時間やタイミング気を使いながら楽しんでほしいと思います。

ラーメンを食べることが、悪いとまでは言いませんが他の方法を考えてみるのも1つの手ではないでしょう。

 

①味噌汁を上手く使う

例えば、ラーメンを食べたくなるところを、コンビニで買った味噌汁で補うというのは、不必要な脂肪を抑えることができます。

特に、『豚汁』は野菜も取れて、芋から適度な糖質も取ることができます。

 

②蒸留酒にする



上述した通り、お酒の中でもビールが一番ナトリウムを欲する作用があります。
また、糖質の観点からも「蒸留酒」を選ぶことは大切です。
ウイスキー、焼酎を使用したドリンクを選びましょう。

 

③枝豆・サラダなども食べよう



当たり前のようなことですが、炭水化物や揚げ物ばかりを食べると、血糖値の急上昇やアルコールを欲する作用が強まります。

枝豆や野菜などもバランスよく食べることで、体内の血糖値や塩分濃度のカーブを緩やかにしますし、肝臓の負担を減らしてくれます

 



④おわりに




今回は〆のご飯について考えてみましたが「飲み会後に食べたくなるメカニズム」は、炭水化物とナトリウムを体が欲しているからでした。

これからの〆選びの参考にしていただければ幸いです。

人間の本能とは本当にうまくできています。自ら食べたいなと思った頃には本当に体がその成分を欲しているのですから。

今回はおつまみについても少し触れましたが、アルコールを摂取した際のメカニズムを理解していただき、食べるものにも気を使い、健康にお酒を楽しんでいきましょう!

以下、関連記事になりますので、併せてお読みください!
【お酒とダイエット】飲み会で意識するべきこと
【お酒とダイエット】アルコールが身体に与える効果

 

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