股関節が硬いと産後トラブルに！？【表参道/整体】 | d'action

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産後に、意外とネックになってくるのが股関節の機能低下。

以前に怪我や病気をしたことがある方や、股関節が硬い・柔らかいという方は、ぜひ記事を最後まで読んでください！

股関節と産後のトラブルの関係は？

ポイントは、「骨盤底筋」にあります！

股関節を外に開く筋肉である「内閉鎖筋」という筋肉が、骨盤底筋の一部を成しているからです。

骨盤底筋と繋がっている内閉鎖筋

そのため、出産前に股関節の異常があった方に関しては、ない方に比べると産後の骨盤底筋の機能が低下しやすく、

・骨盤の安定性低下
・尿もれ、便もれ、頻尿
・肩こり、腰痛、仙腸関節痛
・便秘
などが起きる可能性が高まります。

そのため、産前から股関節を整えていく必要があります！

まず、整え方は2つのパターンに分かれます。

①内閉鎖筋が硬くなっている方→ほぐしてから動きを入れる
お尻全体が硬くなっていたり、骨盤が後ろに倒れやすく、股関節が硬い方が多いです。

②内閉鎖筋の筋力が弱くなっている方→動きを入れて、鍛える
反り腰など骨盤が前に倒れやすい状態にあることが多く、股関節の硬さはあまり感じない。

皆さんは、どちらに当てはまりそうですか？

ここからは、それぞれの方法について説明をしていきます。

まずは、内閉鎖筋を含む筋肉をストレッチします。

1.膝を曲げた状態で足を広げます。

内閉鎖筋のストレッチ

2.その状態から、両足を同じ方向に倒します。

内閉鎖筋のストレッチ

足を左に倒した場合、右の内閉鎖筋が伸びます。

右のお尻は浮かさないように、30秒ほどじんわり伸ばし、左右どちらも２セットずつやりましょう。

内閉鎖筋の運動です。

1.片足を少し前に出し、足の付け根横の方にある出っ張りをつまみます。

エクササイズ

2.その状態で、踵はつけたまま、つま先を内・外に動かします。

エクササイズ

これを、30秒ほど左右の足でやって、２セットほど繰り返しましょう。

いかがでしたか？

もし、産後の不調がなかなか良くならない、という方がいたら、一度自分の股関節機能はどうか？を見直してみてくださいね！

ご相談、いつでもお待ちしております♪

d’actionでは最初の一歩目のサポート体制をたくさんご用意してますので、ぜひお気軽に試してみてくださいね！

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