~はじめに~
みなさん、こんにちは!
表参道パーソナルジムD’ACTIONです。
「朝起きると顔がむくんでいる・・・。」
「化粧のノリも悪くて、なんだか疲れて見えてしまう・・・。」
それでは朝からテンションも上がりませんよね。
「顔のむくみ」は見た目に最も影響することの1つと言っても過言ではないでしょう。
そこで今回は「顔のむくみ」の原因と合わせて、セルフケア(エクササイズ)編・食事編の2つに分けてそれを解消する方法をご紹介します!
ぜひ最後までお読みください!
顔のむくみの原因とは?
顔のむくみは何らかの病気の疑いとなっているパターンもありますが、美容上の理由から「むくみ」を気にされる方も多いはず。
今回は生活習慣が引き起こす「むくみ」の原因をまとめました。
1.塩分の摂り過ぎ
過剰に塩分を接種してしまうと、体は体内のバランス(塩分濃度)を一定に保とうとする「ホメオスタシス:恒常性」という人間の身体に備わった性質により、水分をどんどん体内に溜めこもうとします。
結果として、体に水分が溜め込まれてしまい「むくみ」に繋がってしまうのです。
そんな時は、塩分を外に排出する作用を持つ「カリウム」の摂取がポイントとなります。
「カリウム」の摂り方については、後ほど、食事編でご紹介します。
2.首〜肩まわりが凝っている
デスクワークやスマートホンの使用による姿勢の悪さが原因で首〜肩が凝っている人も「むくみ」が出やすい傾向にあります。
首〜肩まわりの筋肉が凝っている(硬くなる)と、血行不良を引き起こし循環が悪くなります。
すると、老廃物や水分の流れが滞ってしまい、「むくみ」に繋がります。
3.深夜のスマホの見過ぎ
睡眠不足は、疲労やホルモンの乱れを引き起こしてしまうことがあります。
睡眠不足に陥る原因の一つに「自律神経の乱れ」があります。
仕事・家事・人間関係など日常では交感神経が優位になっている我々の生活ですが、深夜までスマホいじりをしてしまうと、副交感神経へのスイッチの切り替えがうまくいきません。
すると、自律神経のバランスは乱れ、「むくみ」へと繋がってしまうのです。
たまには、就寝60分前からはスマホを見ない日を作るなど、スマホを触りすぎない工夫をしてみると良いと思います。
簡単エクササイズ&オススメ食品をご紹介!
では、これらを解消するためにはどうしたらいいのでしょうか?
「エクササイズ」と「食事」の2つの観点から具体的な方法をご紹介します!
セルフケア(エクササイズ)編
①肩甲骨まわし
1.両手で鎖骨を触ります。
2.「肩甲骨」を意識しながらゆっくり大きく回します。
3.前回り・後ろ回りそれぞれ10回ずつ行いましょう。
首〜肩まわりの筋肉の血行を良くするセルフケアです。
特に、肩甲骨を意識して大きく回すことで普段使わないような筋肉もしっかりと動いてきます。
②後ろバンザイ
1.両手を後ろで手を組みます。
2.肩甲骨を内側にキューっと寄せます。
3.肩甲骨を寄せたまま、両腕を後ろに上げます。
4.いける方はさらに体を前に倒しましょう。
胸、肩まわりの筋肉の血行を良くするセルフケアです。
日々の生活の中で猫背になりがちな人は特に、胸を張ることを意識して行いましょう!
食事編
1.バナナ
バナナには「カリウム」が豊富に含まれています。
カリウムはむくみ対策には欠かせない栄養素の1つです。
また、バナナは「食物繊維」も豊富なので便秘解消にも効果的と一石二鳥です。
朝食や間食など手軽に食べられるのも良いポイントですね。
2.フルーツ(柑橘類)
フルーツの中でも柑橘類に多く含まれる「クエン酸」は、内臓の働きを高めてくれます。
老廃物の排出をサポートしてくれるので、老廃物が貯まることでの「むくみ」を解消してくれます。
また、柑橘類の「ビタミンC」には血流促進の効果もあるので、むくみ対策にはオススメの食品です。
3.アボカド
意外と思われる方もいるかもしれませんが、アボカドもむくみ対策にもってこいの食材です。
アボカドにもバナナ同様、「カリウム」が豊富に含まれています。
また、「ビタミンE」という栄養素も多く含まれています。
ビタミンEも過剰な塩分の排出作用に加えて、血流促進の効果があると言われています。
~おわりに~
いかがでしたでしょうか?
「顔のむくみ」というと、マッサージに行かれる方が多いですが、ご自身で行えるエクササイズと食事でもそれを解消することができます。
顔は見た目の印象に大きく影響する部位なので、ケアをすることは非常に大切です。
ぜひこの記事の内容を参考に、生活習慣を見つめ直してみてくださいね。
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