〜はじめに〜
こんにちは。
表参道パーソナルジムD’ACTIONです。
気温がグッと下がってきて、体が冷えてくる時期になりました。
朝起きづらかったり、夜寝付けなかったり。寒さからくる悩みは意外と多いものです。
そこで、本日は「食事」の面から冷え性を解消する食材たちをご紹介します。
こんなものも!?というような食材もあるので、ぜひ参考にしてください。
〜冷え性解消のポイント〜
1.血流を改善する
2.内臓の機能を改善する
コチラの2点を中心に身体の中と外から改善していきましょう。
『血流を改善すること』で冷えている部分に、より多くの温かい血液を巡らせることができます。また、『内臓機能を改善すること』で代謝も上がり体温が上がると言われています。
〜スーパーで揃えよう!冷え性解消食材〜
1.しょうが
まず一品目。これは誰でも一度は聞いたことがあると思います。
生姜には、血の循環を良くして、体の芯から温めてくれるという効果があります。
生姜に含まれる、辛み成分の「ジンゲロール」と「ショウガオール」。
これらは、免疫力を高めてくれたり、脂肪や糖の燃焼を促進させる働きがあります。
おでんなどに生姜醤油をつけて食べたりする地域もあるくらいで、寒さとは切っても切れない存在なわけです。
特に、寒い季節には、おでんなどの温かいものと一緒に食べることで、生姜の持つ辛み成分と共に、体を芯からあたためてくれること間違いなしです。
2.ネギ
二品目は、ネギです。
意外と野菜にも体を温めてくれる効果があるんです。
野菜の中でも、体を温めてくれるのは水分の少ない野菜です。
トマトやキュウリなどの夏野菜と呼ばれる野菜には、多くの水分が含まれており、逆に体を冷やしてしまうと言われています。
ネギにはそれほど多くの水分は含まれておらず、体を冷やす心配はないでしょう。
そして、ネギにはアリシンと呼ばれるものが含まれており、
◯疲労回復効果
◯新陳代謝の促進
◯血流促進
などの効果があります。
このアリシンの効果によって、体内の代謝が上がり、体が温まる効果につながるわけです。
ネギは鍋に入れて食べるのが良いでしょう。
温かい鍋のネギを食べることで体を温める効果はさらに倍増します。
3.りんご
3品目はりんごです。りんごは腸の活性化に効果があると言われていて、腸が活発になれば、代謝が上がり冷え性改善に効果が期待できます。
更にりんごは美容成分も含まれているので積極的に食べたい一品です。
4.納豆
4品目は納豆です。
大豆に含まれる『リジン』という成分が肝臓の機能を高めてくれると言われています。
肝臓の機能を高めることで冷え性改善に効果が期待できます。
また、リジンは必須アミノ酸(体内では作られない)で積極的に食べて補ってあげることをお勧めします。
スーパーやコンビニでも気軽に手に入る食材ですので、ぜひ取り入れていきましょう。
5.にんにく
5品目はにんにくです。にんにくには、前述したネギと同じアリシンと呼ばれるものが含まれています。
効果はネギと同じく、新陳代謝や免疫機能を向上させてくれるものです。
にんにくの調理方法については様々なものがあります。
生でそのまま食べることはあまりないと思いますが、そのまま軽く焼いて塩胡椒などで食べるのが、実は大変オススメです。
にんにくを調理する際は、切ったり刻んだりするので匂いが気になりますが、一粒を丸のまま焼いて食べると、匂いはほとんど無いですし、美味しくいただくことができます。
食べた後に、胃や腸のあたりが熱くなってくるのが分かるくらい体内の代謝が上がっていくのがわかります。ぜひにんにくを食べてみてください。
〜終わりに〜
いかがでしたでしょうか?
スーパーで買える食材にも「冷え性を解消する」多くの食材があります。
食事は毎日のことですし、ちょっとした意識で悩み続けている冷えから解放されると思えば前向きになれませんか?
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