〜はじめに〜
こんにちは。
仕事で忙しすぎる・・・
連日の飲み会・・・
こういったことで引き起こされる問題に一つとして『タンパク質の不足』があります。
タンパク質は大切だというなんとなくのイメージはあるけども、実際はきちんと取れていないという方も多いかと思います。
本日はタンパク質が不足することで引き起こされる諸症状をご紹介します。実は「筋肉」以外にも様々な役割を持っているんですよ。もしかしたら、あなたの抱えている症状もタンパク質からきているかも?
〜タンパク質不足の三大症状〜
1.筋肉量が増えづらい
これは知っている方がほとんどかと思います。
筋肉を作る原料となるのはタンパク質です。低タンパクの食事が多くなってしまうと当たり前ですが、筋肉は増えづらいです。
また、実は臓器も筋肉からできています。
胃や腸をはじめとした内臓は基礎代謝にも影響しているため「痩せにくい身体」にも繋がりやすいです。
2.肌や髪のトラブル
実は、皮膚や髪の毛も原料はタンパク質です。
肌の弾力を維持している「コラーゲン」はタンパク質から構成されているのでコラーゲンそのものが減少してしまいます。
また、髪の毛の大部分を構成する「ケラチン」もタンパク質から構成されています。タンパク質の不足は枝毛や切れ毛の原因になってきます。
3.集中力の低下
実は、関係が深いのが「集中力」です。
覚醒状態をつくってくれる「ドーパミン」、リラックス状態を作る「セロトニン」などの神経伝達物質はアミノ酸(タンパク質を作る最小成分)から構成されています。
タンパク質が不足すると神経伝達物質が脳内で作られにくくなり、働きも鈍くなってしまいます。結果として集中力や思考力の低下を引き起こす可能性があります。
最後に、実践編として「タンパク質のオススメ食材、摂取目安、プロテイン」について載せた記事をご紹介いたします。早速、実践したいという方は合わせてお読みください。
☆オススメのタンパク質食材と摂取量☆
☆プロテインについて☆
〜おわりに〜
本日は様々な役割をもつ「タンパク質」について解説いたしました。
ご紹介した症状は、日常的におきやすい問題です。これをタンパク質という観点から考えてみる、対策をしてみるということも大切です。
なかなか痩せない、、、
肌や髪のトラブルがある、、、
よく頭がぼーっとする、、、
という方はぜひご参考にされてください。