慢性の肩こりを解消させるには | d'action | 表参道駅徒歩4分パーソナルジム

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当サロンのご相談として1番くらいに多い「肩こり」のお悩み。

慢性的な肩こりは、ただ肩をマッサージするだけでは、その場でのスッキリ感は得られるかもしれませんが、解消が難しいのです。

今回は、その理由と、何をしたらいいのか？を具体的にお伝えしていきます！

マッサージだけで良くならない理由

肩こりが起きるメカニズムから、説明したいと思います！

【メカニズム】

一番左の状態が、通常の状態です。
その状態から、なんらかの原因で血管が狭くなったり血流が滞ることで、筋肉への血液量が少なくなります。

筋肉への血流が少なくなる→筋肉への栄養が少なくなり、筋肉からのSOSとして痛み物質が分泌されたり、筋肉の弾力が少なくなって硬くなることで、痛みを伴う肩こりが生じます。

つまり、肩こりの始まりは、「肩周りの筋肉への血流不足」なのです！

【主な原因】
・動かない時間が長い
・肩甲骨の位置が悪い（巻き肩、猫背など）
・全身の水分量が少ない
・全身的に血流が滞りやすい（水分不足、冷え性など）

つまり、肩こり解消には「肩甲骨の位置」と「血流」が鍵になってきます！

そして、マッサージなどで一時的に肩周りの血流を改善させても、これらの血流不足の問題が解消されなければ、再発を繰り返してしまうことになります。

肩こりで悩まれる方の中には、これらの原因まで追求できていない方が多いです。

肩甲骨の位置を変えてしまう要因としては、「不良姿勢」が主な要因です。そのため、姿勢を変えていく必要があります。

よく、「巻き肩」という言葉を聞いたことはありませんか？
肩が内巻きになってしまう姿勢のことです。

この姿勢の方は肩こりになりやすいのですが、猫背だとなるイメージが強いのではないでしょうか？

ですが、実は「反り腰」の方も、高確率で巻き方になります。

その理由を書くと長くなるので割愛しますが、どの姿勢の方も、巻き肩になりやすく肩こりのリスクがあります。

そのため、まずは「姿勢を変える」ことに取り組んでみてください！

これは、自分だけでは解消が難しいこともあると思いますので、専門的に相談できる方に見てもらうのがおすすめです。

血流に関しては、どんなに姿勢が良くなっても、普段から水分をあまりとらなかったり、血液の質を良くしていないと、良い血液が肩に巡りません。

【対策】
・水分をしっかり摂る（ジュースや利尿作用のあるものばかりではなく、水を取る）
・止まっている時間を短くする。動く頻度を増やす。
・血流が良くなるものに頼る（サウナ、お風呂、よもぎ蒸しなど）

これらを継続していき、まずは3ヶ月継続することが大切です！

もし、なかなか良くならない肩こりを良くしたい方は、血流を改善するよもぎ蒸しと、全身の整体が組み合わさったメニューをぜひご利用ください＾＾

まずは整体単発のメニューで体を見て判断する、でもいいかもしれません。

d’actionでは、皆さんのお身体の状態を見させていただき、トータルでのサポートをさせていただきます。ぜひ、一度ご相談ください。

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