こんにちは!表参道 女性のための整体サロンd’actionです。
女性特有の不調の多くは、女性ホルモンが乱れることで起こります。
生理、妊娠・出産、更年期など、様々な場面で女性ホルモンが関わってくるのです。
そのため、女性が毎日を快適に、健康に過ごすのには欠かせない女性ホルモンとは、うまく付き合っていく必要があります。
少しでも正しく知っていただくために、今回は女性ホルモンの役割と、その乱れる理由についてお話ししていきます!
女性ホルモンの役割
そもそもホルモンとは、「恒常性」と言われる、人間が一定の状態で生きられるように血液を介して送られる信号のようなもので、常に身体を調整しています。
女性ホルモンだけでなく、様々な人間の機能が、ホルモンによって調整されています。
実は女性ホルモンも細かく言えばたくさんあるのですが、その中で代表的なものに、
◯エストロゲン
◯プロゲステロン
の2つのホルモンがあります。
この2つを押さえておけば大丈夫です!
それぞれの役割は、以下の通りです。
《エストロゲン》
簡単に言うと、「妊娠の準備」をするホルモンです。
どちらかというと、身体にとってプラスの作用をもたらしてくれます。
生理と生理の間の、「排卵期」と呼ばれる期間に分泌が最大になります。
・女性らしいカラダ(乳房の発育や、丸みのあるカラダ)をつくる。
・自律神経の働きを安定させる。
・コラーゲン産生をうながし、美肌をつくる。
・血管、骨、関節、脳などを健康に保つ。
《プロゲステロン》
簡単に言うと、「妊娠の維持」をするホルモンです。
どちらかというと、身体にとってマイナスの要素が大きい。
生理直前の、「黄体期」と呼ばれる期間に分泌が最大になり、PMSを引き起こすことも。
・水分や栄養素をため込み、妊娠が成立したら、妊娠を維持する。
・体温を上げる働きがある。
・食欲を増やす働きがある。
女性ホルモンが乱れる理由
この女性ホルモンは、卵巣で作られ、脳の調整を受けて分泌されます。
そのため、その2つの場所が乱れると、女性ホルモンの分泌も乱れます。
具体的に言うと、大きく3つです!
子宮や卵巣は、臓器でいうと1番下に位置しています。
そのため、重力の影響を受けやすいのが特徴です。
腹筋が弱かったり、普段の姿勢が良くなかったりすると、「腹圧」と呼ばれるお腹の臓器が入っているところが潰れやすくなります。
そうすることで、血液が行きにくくなるため、女性ホルモンが乱れてしまいます。
子宮の理想の状態は、血液で満たされていてふわふわな状態です。
受精卵が着床したときに、育ちやすいベッドを作るようなイメージです。
これらを阻害するのが、下記のような状態。
・体温が低い
・良くない栄養を摂っている
・暴飲・暴食/極端な痩せ
体温が低いと、腸内で良い栄養を吸収しにくくなる他、血液も固まりやすくドロドロになる可能性があります。
また、血液の最大の役割は全身に栄養を行き渡らせることなので、そもそも栄養状態が悪ければ何らかの悪影響が起きてしまうことは、想像できるのではないでしょうか?
・背骨が硬い(自律神経の乱れに繋がる)
・生活習慣の乱れ
・睡眠の乱れ
・過度なストレス
が主な原因になります。
自分にとって快適な生活と、適度な運動を心がけてほしいです!
さいごに
いかがでしたか?
もし、女性ホルモンが乱れている症状があったら、取り組めることから少しずつ取り組んでみてください!
姿勢の改善などは、自分では難しい場合もあるかもしれません。
d’actionでは最初の一歩目のサポート体制をたくさんご用意してますので、ぜひお気軽に試してみてくださいね!
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