はじめに
こんにちは。
本日は、ダイエットの味方!炭水化物が食べたい時の低GI食品とは?というテーマで記事を書かせていただきます。
ダイエット中の炭水化物はNG!これに関して、反対だという方は少ないかと思います。しかし、炭水化物の中でもダイエットに関して影響の少ないもの、大きいものがあります。
その一つが「低GI食品」というものです。ダイエット中だけど、炭水化物が食べたい・・・そういう方々はぜひ参考にしてください。
GI値とは?
『GI値』
グリセミック指数と言います。炭水化物が分解されて、糖に変わるまでのスピードを現した数値です。
つまり、「低GI食品」とは、血糖値が急激に上がることの抑制効果が期待できる食品ということです。逆に、GI値の高い食品は、血糖値を急に上げてしまうことになります。
血糖値の急上昇は良くない?
なぜ血糖値が急激に上がることが良くないのでしょうか?そこには、「インスリン」と「血糖値」の関係があります。
インスリンとはホルモンの一種で、血糖値を下げる働きがあります。このインスリンの分泌量は、血糖値の上がり具合により変化します。
✔︎1食でドカ食いをしてしまう
↑こんな食事をすると、血糖値が急激にグンと上がってしまい、その分だけ、インスリンも多く分泌されることになります。
インスリンが出るとどうなるの?
「体の中に糖分が多いから、溜めておこう!」実は、これもインスリンの働きの1つです。先ほど、血糖値を下げる働きがあるというお話をしましたが、この「糖分を溜め込む作用」というのがデメリットになることがあります。
インスリンにより、体に溜めこまれた糖がどうなるか?これは脂肪になります。つまり、結果的に”太る”というわけです。
また、血糖値が急に上がり、インスリンによって血糖値が急に下がる。これは、すぐにお腹が空いてしまうという現象に繋がってしまうのです。結果的に「空腹を紛らまわすために、間食を食べ過ぎてしまい、太る・・・」こんなお悩みを多々お聞きします。
どうしたら防げるか?
この状況を防ぐためには、インスリンを過剰に分泌させないこと。つまりは、「血糖値を急激に上げないこと」が、太りにくい状況を作るポイントとなるんです。
ここで登場するのが最初にお話しした、「GI値(グリセミック指数)」という言葉。炭水化物が分解され、糖に変わるまでのスピードを現した数値ですね。GI値の低い食品を選ぶことで、血糖値が急激に上がることの抑制効果が期待できます。
低GI値の炭水化物
1.そば
2.玄米
3.小麦全粒粉パン
4.春雨
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本日は、ダイエットの味方!炭水化物が食べたい時の低GI食品とは?というテーマで記事を書かせていただきました。
炭水化物の中でも、ダイエットに影響の少ないものがあることを知ることで、ストレスを溜め過ぎることなく食生活を考えていただけたら幸いです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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