はじめに
オフィスで働いているみなさんの中には、以下のような業務での移動や長時間同じ姿勢でいることが多いという方も多いのではないでしょうか?
〇長い会議打ち合わせ
〇お客様先へのアポイントメント
そんな多忙なみなさん、以下のような身体のお悩みはありませんか?
・お腹周りが気になる
・二の腕をどうにかしたい
たしかにこれに悩んでいる・・・。
「でも、運動する時間がないんだよな…。わざわざ運動しにジムに通うのも面倒くさい。」
今日は、そんなみなさんでも隙間時間で簡単にできるストレッチをご紹介します。
早速見ていきましょう!
脚が太くなる原因は??
働く女性のみなさんから頂くお悩みとして一番多いのが、「脚」についてです。
「午後になると脚がむくんでしまう」、「最近脚が太くなってきた」
これらには、いくつかの原因があります。
「長時間のデスクワーク」
「アポイント先や出張などによる肉体疲労」
アンバランスな筋肉の使い方
細かい理由は十人十色ではありますが、大きな原因の傾向ははっきりと見えてきます。
それは、「アンバランスな筋肉の使い方」です。
どういうことなのか詳しく説明していきますね。
人は筋肉を使って、自分の体重を支えたり、血液の循環を促したり、歩いたりなど、日常的に必要なことを行っています。
しかし、無意識に筋肉の使い方に偏り、つまり動き方の「癖」というものが出てきてしまいます。
その「癖」によって筋肉を必要以上に使いすぎてしまい、太くなるということが起こってきます。
筋肉の長さが均等ではなくなってしまう
具体的に言うと、バランスの悪さにより、筋肉の長さが均等ではなくなってしまうということになります。
筋肉の柔軟性は通常を100とした場合、50~150までの柔軟性があります。
50は縮まっている状態で、150は伸びている状態です。
縮まっている状態は、「太さ」が出てしまいます。
大前提として、筋肉は使えば太くなります。
「常に脚に負担がかかる状態」とはつまり「筋肉が短く、太い状態」になります。
もっと言ってしまうと、姿勢不良などによって、脚の筋肉が常に使われてしまうということも言えます。
デスクワーカーの方々は脚を使わないのでは?ということも考えられますが、人間の身体は、「全身でバランスをとるように連動する」という性質があります。
脚の筋肉だけが脚を太くする原因ではないということになります。
座っているとき、猫背になってパソコンを見ていませんか?
その姿勢が癖となり、下半身に影響を及ぼすこともあるのです。
使いすぎた筋肉はしっかりと伸ばしてケアする
使いすぎて縮まった筋肉はしっかりと伸ばして(ストレッチ)、細身を出してあげましょう。
これをしてあげるだけでも、脚が太くなるリスクが格段に下がると言えるでしょう。
主にどこの筋肉を伸ばしていけばいいのか? ~脚痩せストレッチのご紹介~
本日お伝えするストレッチは以下の5つです。
ふくらはぎのストレッチ
太もものストレッチ
お腹のストレッチ
胸のストレッチ
お尻のストレッチ
椅子に座った状態のまま、片足を反対の足に乗せるように組みます。
背筋を伸ばし、上半身をゆっくりと組んだ足の方へと倒していきます。
お尻が少しずつ伸びてきた感覚を得たら、動きを止めます。
反対も同様に行います。
ふくらはぎのストレッチ
椅子に座った状態で、踵だけ床につくように膝を伸ばします。
そのままゆっくりと、つま先を上げていきます。
ふくらはぎが伸びていればOKです。
太もものストレッチ
椅子に浅く腰掛けるように座ります。
膝を曲げ、曲げた方の脚の足首を持ちます。
その状態のまま、ゆっくりと背もたれに寄り掛かるように上半身を倒していきます。
反対の脚も同じように行います。
お腹のストレッチ
少し上半身を反らした状態で座ります。
背中で両腕の肘を触るように腕を組みます。
その状態のまま、胸を張っていきます。
胸のストレッチ
背筋を伸ばすように椅子に座ります。
両手を後ろで組みます。
その手を床に向けるようにして、肘を伸ばしていきます。
肘を伸ばしながら、肩甲骨を寄せていきます。
顎は軽く引くようにして行います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どれも簡単なストレッチでしたが、この5つのストレッチを行うことにより、縮んだ筋肉が伸ばされ、姿勢も改善されます。
その結果として、美脚を手に入れることにつながります。
ぜひ隙間時間を見つけて行ってみてください!
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ぜひチェックしてみてください!
(おまけ)
ストレッチに加えて、エクササイズもご紹介しています!
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