続きになりますが
股関節の動きが
スムーズになる
つまり、股関節の機能が
よくなるということは
◯膝の負担軽減
◯腰痛の予防
にもつながります。
股関節は球関節
(正確には臼状関節=臼:うすの形をした関節
という名称ですが、動きとしては球関節と同様です)
というタイプの関節の形をしています。
この形の特徴は
あらゆる方向にも
動ける柔軟性を持っている
というところです。
◯ダッシュ
◯方向転換
◯ドリブル
◯切り返し
などランニングやスポーツ動作における
様々な動きにおいて
股関節(骨盤と大腿骨)が
スムーズに曲がったり、回転することで
上記の動きが
うまく行えるようになります。
また、股関節がしっかり
使えるようになると
体幹やお尻の筋肉たちも
きちんと働けるように
なります。
皆さんも聞いたことあるかも
してませんが、
インナーマッスルと言われる
◯大腰筋
は特に重要です。
体幹の安定性にも
繋がりますし、
最近増えてきている
ジュニア世代での腰痛
を予防することにも繋がります。
また、そこからの身体の繋がりで
◯ハムストリングス(太もも裏の筋肉)
もきちんと働くようになります。
ハムストリングスは
アクセル筋とも呼ばれており、
安定したランニングを
可能にするので
膝への負担も減ります。
ジュニア世代に悩まされることが多い
オスグッド・シュラッター病
などはその例ですね。
膝が痛くなってしまう前に
自分の身体の状態を
知ってあげて
怪我を防止してあげましょう。
本日は、そんな
✔股関節の硬さチェック
をご紹介します。
非常に簡単です(笑)
1)仰向けになります
2)膝を抱えて、足を曲げます
◯膝がお腹につかない人
◯曲げたときに足の付け根が痛い人
は股関節が硬い証拠です。
行ってみてください。
また、他のエクササイズも
たくさんあるので
他の機会でシェアします!
ぜひご参考にされてください。