〜はじめに〜
こんにちは。
表参道パーソナルジムD’ACTIONです。
本日は、パソコン疲れの方向けの「首・手のまわり」のコリをほぐすストレッチをご紹介いたします。
◯リモートワークで体にコリがある方
◯頭痛や指の痛みにお悩みの方
◯仕事の合間にリフレッシュしたい方
はぜひお試しください!
〜ストレッチする筋肉・方法〜
1)前腕・手指ストレッチ
腕の掌(てのひら)側の筋肉で、「前腕・手指の屈筋(曲げる作用をもつ)群」です。
・肘の屈曲(曲げる)
・手首の掌屈(掌側に曲げる)
・手指の屈曲
などの作用があります。
パソコン作業をイメージしてみて下さい。
パソコン作業の時は、肘・手指は常に曲がった状態になっています。
つまり、常に働いている(縮んでいる)筋肉で、伸ばされる機会がほとんど無いので、硬くなりやすい筋肉です。
この筋肉が硬くなることで、手指〜手首の痛みなど直接的な症状が出るだけでなく、肩こりなどとも関係が深い筋肉です。
前腕ストレッチ
手指ストレッチ
2)頸部:首のストレッチ
首の後ろ側に位置している「板状筋(頭・頸)」という筋肉です。
読んで字のごとく、「板の形(状態)をしている」筋肉なので、この名称がついています。
この筋肉群が位置している場所は、頭部の神経が通っており、筋肉が硬くなってしまうことで神経を圧迫します。
すると、頭痛や眼精疲労などの症状を引き起こす可能性があります。
また、上図の「僧帽筋 上部繊維」「肩甲挙筋」も伸ばされます。
この筋肉群は肩甲骨に付着しています。
そのため、この筋肉が硬くなると肩甲骨の動きを制限し、肩こりに繋がりやすくなります。
パソコン作業やスマートホンを見る際には、これらの首の筋肉(板状筋、僧帽筋、肩甲挙筋)は常に姿勢を保つために働いており、硬くなっています。
しっかりとストレッチを行っていきましょう。
首(後ろ側)ストレッチ①
こちらで詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
首(後ろ+斜め側)ストレッチ②
こちらで詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
首(前側:舌骨上筋群)ストレッチ③
首の前側の筋肉です。
この筋肉群はスマートホンを見るなど、目線を下げる姿勢で縮まり(硬く)なりやすい筋肉です。ここが硬くなると、「二重アゴやフェイスラインのたるみ」に繋がりやすいです。
1.両手を合わせて、親指をアゴに引っかけます
2.首を後ろに曲げます(首の前側が伸びます)
〜おわりに〜
いかがでしたでしょうか?
本日は、パソコン疲れの方向けの「前腕〜手指・首」のコリをほぐすストレッチをご紹介いたしました。
◯お仕事の合間
◯就寝前
などに体のリフレッシュとして、ぜひお試し下さい。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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