【忘年会シーズン到来】ウコンドリンクについて

はじめに

 

 

こんにちは。

 

表参道パーソナルジムD’ACTIONです。

 

本日は、【忘年会シーズン到来】ウコンドリンクについてというテーマで記事を書かせていただきます。

 

緊急事態宣言も明け、飲食店の時短営業も従来の時間に戻りつつあります。

11月に入り、夜の営業時間も少しづつコロナ前のようになってきましたね。

それによって忘年会や外食など機会が増えつつあり、お酒の席も徐々に増してきたのではないでしょうか？

 

そんなお酒の席の前後に皆さんはウコンドリンクを活用したことがありますか？

 

二日酔い対策としてコンビニやドラッグストアで様々な種類を目にすると思います。

 

今回はそんなウコンドリンクについて詳しく紹介していきます！

ウコンとは？

まずはじめに、ウコンドリンクに含まれているウコンについて紹介します。

ウコンは東南アジア原産のショウガ科の植物です。

インドを中心とする地域で商業用に栽培されています。

ウコンの根茎はスパイスとして料理に使用するほか、医学にも利用されています。

日本では一般に、

アキウコン

のことを指します。

このアキウコンはターメリックとも言い、カレーなどの香辛料などにも用いられます。

他にも、

・ハルウコン

・ムラサキウコン（ガジュツ）

・ジャワウコン

など同じショウガ科のものなどがあります。

しかしこれらはアキウコンとは学名も成分も異なります。

ウコンの健康成分

ウコンはクルクミンと呼ばれる黄色い色素を主成分とします

他にもミネラルや食物繊維を豊富に含んでいます。

クルクミン

主成分であるクルクミンはポリフェノールの一種です。

クルクミンはウコンの中でも特にアキウコンに多く含まれており、鮮やかな黄色をしておりの植物性の天然色素として利用されています。

たくあんなどの漬物や栗のシロップ漬けなどに色素として用いられています。

そんなクルクミンの健康効果としては

・肝機能を高める効果

・二日酔いを防ぐ効果

・コレステロール値を下げる効果

・美肌効果

・脳機能を活性化させる効果

などが挙げられます。

（引用元：https://himitsu.wakasa.jp/contents/curcumin/）

ウコンの健康効果

ウコンには様々な健康効果が期待できます。

そんな健康効果を紹介していきます。

肝機能の向上を促進

ウコンを多く含む食品

たくさんの健康効果が期待できるウコンですが、どんな食材に多く入っているのでしょうか？

・カレー

・たくあん

・ピクルス

これらに多く含まれています。

カレーにはルーに多く含まれています。

たくあんやピクルスは、天然色素として色味付けとして利用されています。

こんな人はウコンに注意！

通常食事に含まれる量の摂取であればおそらく安全と思われますが、過剰摂取や長期摂取により消化管障害を起こすことがあります。

2004年10月にウコンによる死亡例を含む重篤な肝障害が報告されました。

この報告では、デパートで購入した粉末のウコンを毎日スプーン1杯飲み始めたところ、約２週間後に症状が悪化し、腹水がたまり約３カ月後に死亡したそうです。

（引用元：https://www.min-iren.gr.jp/?p=37256）

摂りすぎは身体を健康ではなく不健康にしてしまうということですね。

まとめ