女性の永遠の悩みである足のむくみ。
「夕方になると足がパンパンにむくむ・・・」「1日中の立ち仕事だからしょうがない・・・」
こんな悩みや、もはやあきらめの気持ちを持たれている方も多いですよね。
以前もお話ししましたが、足がむくむ原因として、ふくらはぎにストレスが集中していることが原因になっていることが非常に多いです。
つまり、ふくらはぎへの負担を減らせればむくみ予防になるという訳です。
ふくらはぎへの負担を減らすために注目しなければならないパーツとして「骨盤」があります。
私たちは日常生活の中で、日々、何千何万歩と歩行をしています。
その際に、本来は背骨や骨盤が適度にねじれることで歩く際のエネルギーを分散しています。
ですが、長時間のデスクワークやスマホの使い過ぎの影響で、背骨・骨盤周りが硬くなる方が増加し、歩行中にこれらの動きができていない方が非常に多くなってきています。
その結果、地面に唯一接地している「足」の付け根であるふくらはぎにストレスが集中してしまうのです。
背骨・骨盤まわりがスムーズに動ける状態を作っておくことでむくみ予防にもつながります。
今すぐできる骨盤エクササイズをご紹介しますので、写真を見ながらぜひ行ってみて下さい。
1)写真のような膝立ち姿勢になります。
2)下半身は動かさずに、上半身のみをひねります。
この時に、骨盤のあたりの筋肉が動いている感覚を持てればOKです。
これを足を入れ替えて、左右数回行ってみて下さい。
ひねる時に、ゆっくり呼吸を吐きながら行ってみて下さい。
人間が歩く際は、脚だけが動くわけでなく、骨盤周りが連動して動きます。
まずは一つ、本日ご紹介したエクササイズで骨盤回りの柔軟性を高め、使える状態にすることで、足への負担を減らしましょう。
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