こんにちは!表参道 女性のための整体サロンd’actionです。
もう今年も、早いもので5月になりました。今の時期、自律神経が乱れて頭痛が生じる方や、ここから梅雨に入り頭痛が生じる方も多いのではないでしょうか?
痛みのメカニズムもはっきりしていないことが多い偏頭痛ですが、このブログではそのメカニズムもわかる範囲でお伝えしながら、様々な症例の方を見てきての傾向や対策をお伝えしていきます!
頭の痛みは、どこが痛い?
そもそも、頭が痛い=脳みそが痛い、と思っている方もいるのではないでしょうか?
それは違います。実は、脳そのものには、痛みを感じる痛覚がありません。
痛みを感じるのは、脳を覆っている「硬膜」と呼ばれる膜や、その他の膜の間を通っている血液・血管の通り道です。
そして少し余談になりますが、その膜はそのまま背骨の脊髄の方まで続いています。
クモ膜下出血などで、「クモ膜下」という言葉は知っているかと思いますが、実は脊髄の方にも、クモ膜下があるんです。
この、硬膜を柔らかく保つことも、血管の通り道を正常にするにも、結局、「血流が大切」ということです。
肩こりも結局は筋肉に血流が滞ることで生じるように、頭の痛みも結局は血流が滞って生じる可能性が高いです。
頭の血流は全身の筋肉の血流メカニズムと少し違う
全身の血流は、動かすことで筋肉に血流が良くなったり、全身運動をすることで変わったりなど、変動させることが簡単です。
ただ、脳は全身の司令塔なので、そんなに血流や血圧が変動していたら、パニックを起こしてしまいます。
そのため、脳の圧は一定になるように設定されてるのですが、難しく説明すると訳がわからなくなると思うので、簡単に説明すると、血圧が低いと頭蓋内への血流は増えます。
頭蓋内への血流が増えることで、頭の圧は増えて頭痛を感じやすくなります。
そのため、もともと血圧が低い方や貧血気味の方は、そこに対してもアプローチしていく必要があります。
具体的に何をした方がいい?
◯首周辺のストレッチ
首周りの血流をよくすることで、頭の方に溜まっている血液を通りやすくします。
・首を横に倒す
・首を後ろに倒す
・首を後ろに倒した状態で、斜め後ろに顔を向けて、首の全外側を伸ばす
◯耳を引っ張って頭の圧を下げる
①両耳を斜め45°後ろに引っ張る
②その状態で、口を開け閉めするのを繰り返す
◯血圧、貧血解消を意識した生活
・規則正しい生活。
・ビタミン、ミネラルをしっかり摂った上で、鉄分やタンパク質を摂取する。
・腸内環境を正常に保つ。
・水分を1.5-2Lを目安に飲む。
・ふくらはぎの柔軟性を保つ。
・全身運動をする。
おわりに
これからの季節、頭痛と上手に付き合うためにも、今日できることから取り組んでみてくださいね!
あとは、内臓の不調も偏頭痛に影響しますので、ぜひ内臓施術を受けたい、という方はサロンでお待ちしております♪
d’actionでは最初の一歩目のサポート体制をたくさんご用意してますので、ぜひお気軽に試してみてくださいね!
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