こんにちは!表参道 女性のための整体サロンd’actionです。
もうすぐ4月、春を迎えようとしていますが、外はまだ寒い日がありますね…。
そういう時に大切なのは、暖房で外側からのみ温まるのではなく、しっかり身体の内側から温めることです。
身体の内側を温めるには、運動やストレッチのほかに、体温が上がるような食べ物を食べる方法もあります。
今回は、そんな食べ物のポイントをお伝えしていきます!
身体を温めるカギは「◯◯◯」!?
食べ物を食べると、体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が身体の熱となって消費されます。
それを、「食事誘発性熱産生」と呼びます。
食事を摂ると身体がぽかぽかする感覚はありませんか?その状態です!
1日に消費するエネルギー=総エネルギー消費量(24時間相当)は、大きく基礎代謝量(約60%)・食事誘発性熱産生(約10%)・身体活動量(約30%)の3つで構成されています。
つまり、食事による代謝は、身体の代謝のうちの10%を担っているのです。
どれくらいエネルギーを消費するかどうか?は、栄養素の種類によって異なりますが、その中でも最も熱になりやすいのが「たんぱく質」。
たんぱく質は身体や筋肉を構成する成分であり、筋肉は体温を維持するために必要だったりと、生命活動には欠かせない栄養素です。
たんぱく質の2つの種類
◯動物性:アミノ酸スコアが高く良質なタンパク質ですが、脂質が比較的多く、摂り過ぎに注意が必要です。
◯植物性:植物性タンパク質を含む食品は水溶性ビタミンを含んでいるものが多く、エネルギーを効率よく産生し、活用することにも生かされます。
例)大豆、豆腐、納豆、えんどう豆、ソラマメ、アスパラガス、ブロッコリー、枝豆、とうもろこし、アボカド、バナナなど
「どちらもバランス良く摂取する」ということが大切です!
健康な血管を育てる
体温を上げるには、エネルギーを産生することも大切ですが、血流を良くすることも重要です。
血流を良くするために必要なのは、血管が伸び縮みできる余裕があるかどうか。
血管の柔軟性を保つためにも、「ビタミン」と「脂質」が大切な栄養素になります。
おすすめの調理法「スープ」
スープがおすすめな理由は、
①調理が簡単なこと
②野菜などの食材を種類も多くたくさん食べられる
③栄養素も逃すことなく摂取できる
野菜を茹でると、水溶性ビタミンなどの栄養素が逃げてしまいます。そのため、茹でた汁ごと飲めるスープがおすすめです。
サバ缶を使用することで、簡単にタンパク質も脂質もとれます♪
その他の野菜と合わせて簡単にスープを作ってみましょう!
野菜は旬の野菜を選ぶことで、栄養価が高いものが摂取できます。
朝食を食べることもおすすめ!
朝食を食べた方がいい、悪い意見には賛否両論ありますが、1日の始まりに脳や身体を動かすためにはエネルギーが必要。
朝食を抜くと、糖を供給できずに身体に蓄えた糖を使い、それでも足りない場合は筋肉を分解してエネルギーを生み出します。
筋肉は体温を維持するのに大切なため、筋肉を分解させないためにもある程度朝に何かを食べることが大切です。
おわりに
いかがでしたか?
何かに偏って食べるのではなく、バランス良く体温を上げるような食事を心がけましょう!
d’actionでは最初の一歩目のサポート体制をたくさんご用意してますので、ぜひお気軽に試してみてくださいね!
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