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週に1~2日、8000歩以上歩くと10年後の死亡リスクが14.9%減?

健康
この記事は約3分で読めます。

こんにちは。表参道パーソナルジムD’ACTIONです。
本日は、【週に1~2日、8000歩以上歩くと10年後の死亡リスクが14.9%減?】というテーマで記事を書かせていただきます。

先日、京都大学の研究所からタイトルのようなことが発表されました!

8,000歩と聞くとかなりハードルが高く感じ
この記事を読んだ方はプレッシャーを感じられたのでは?

今回はウォーキングなどのことを交えながら説明していきたいと思います。

 

発表された内容とは?

厚生労働省の「国民健康・栄養調査報告」によりますと、日本の1日あたりの平均歩数は

男性→6793歩
女性→5892歩

とされています。

京都大学大学院医学系研究科の井上助教らの研究では、2005年から2006年にかけてアメリカの20歳以上の男女約3100人を対象にして行われた調査を分析し、10年後の死亡リスクを調べました。

その結果、週に1~2日8000歩以上歩いた人は、週に1日も歩かなかった人よりも、10年後の死亡リスクが14.9%減少し週に3~7日歩いていた人は16.5%減少したということです。  週に1~2日歩いた人と週に3日以上歩いた人の死亡リスクに大きな差は見られませんでしたが、年齢や性別によらず歩く日数が多いほど、死亡リスクは低くなったということです。

引用元:YahooJapan

 

8,000歩を歩くのは大変??

8,000歩と聞くと
『かなり大変そう』とか『そんな歩く時間はない』とか思う方もおられるでしょう。

成人男性の1歩は平均70cm、女性だと50〜60cmぐらいです。

「距離=〇〇cm ×歩数」で計算すると1,000歩が
男性だと700m、女性で500~600mと思ったほど 1,000歩って距離が長くはないねと
感じるのは私だけでしょうか??

 

厚生労働省の報告にあった日常生活での平均歩数は
男性→6793歩 女性→5892歩
日常生活でここまで歩いているのですから
8,000歩を歩くのはそう難しくなく感じます!

じゃあ歩くだけで良い?

 

ここからは私の見解になるのですが
研究結果で上がってきたように死亡リスクは軽減はされるとは思います
ですが、体型が変わるとか肥満体質が大きく軽減されるかというとそうではないかと思います。

約1,000歩あるいた場合(約10分)の消費カロリーが、おおよそ30kcal
8,000歩で約240kcalの消費カロリーになります。

成人の1日平均摂取カロリーが活動量の少ない成人女性の場合は、1400~2000kcal、男性は2200±200kcal程度が目安です。

なので歩くだけでは痩せることや肥満体質が大きく変わることは難しいと思います!
 

何度も言うように!

筋肉量を増やせば基礎代謝がアップして、カロリーを消費しやすい体になります!

ウォーキングが有酸素運動
筋トレは無酸素運動

過去にも何度も説明したように
この二つの運動を掛け合わせる事で
より良い理想的なカラダに近づけるのではないでしょうか?

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、【週に1~2日、8000歩以上歩くと10年後の死亡リスクが14.9%減?】というテーマで記事を書かせていただきました。

8,000歩を歩くのはそこまで難しい事ではないということがわかっていただけたのではないでしょうか?

それに踏まえ、個人の見解では歩くだけでは痩せるや肥満体質が大きく改善されるわけではないと思いますので、ウォーキングと筋トレを掛け合わせて運動習慣をつけていきましょう!

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