【強い抗酸化力！】リコピンについて

はじめに

こんにちは。
表参道パーソナルジムD’ACTIONです。

本日は、【強い抗酸化力！】リコピンについてというテーマで記事を書かせていただきます。

最近は当スタジオのインスタグラムでの発信に力を入れております。
まだフォローされていない方はぜひフォローをよろしくお願いします！

アカウントはこちら！

そんな投稿の1つに「ベジファースト」というワードの投稿をさせていただきました。
文字通り、野菜を1番最初に食べるという食事方法です。

そんな野菜に含まれている栄養であるリコピンに注目してみました！
リコピンには女性をはじめとした美を意識している皆さんに嬉しい効果がたくさんあります。

今回はそんなリコピンについて紹介していきます！

 

リコピンとは

皆さんはリコピンと聞いてどんなイメージがありますか？

トマトに含まれる代表的な栄養というイメージが強いのではないでしょうか。

そんなリコピンを少し深ぼっていきましょう。

リコピンは、野菜や果物に含まれる色素成分である「カロテノイド」の一つで、色は赤・オレンジ・黄色をしています。

カロテノイドには
・美肌効果
・動脈硬化、老化、がん予防
などの効果が期待できる抗酸化作用があります。

リコピンはカロテノイドの中でも特別強い抗酸化力を持っています。

ほうれん草やかぼちゃなどに多く含まれている「β-カロテン」の2倍以上、ナッツ類に多いビタミンEのおおよそ100倍といわれています。

この抗酸化作用によって、体内の代謝過程において様々な成分と反応し過剰になると細胞傷害をもたらす活性酸素を消去する働きが促され、若々しく健康で過ごせる効果が期待できます！

（引用元：https://www.salad-cafe.com/contents/topics/topics_020.html）

リコピンが多く含まれる食材

はじめに書きましたが、リコピンを含む食材といえばトマトを思い浮かべると思います。

他にも、
・スイカ
・柿
・あんず
・金時人参
・ピンクグレープフルーツ
・ピンクグァバ
といった食材にも含まれます。

同じ赤系の色をした
・いちご
・さくらんぼ
・りんご
といった食材はポリフェノールの一種であるアントシアニンによる色ですので、赤い色をした食材＝リコピンが含まれているということではありません！

何に含まれているかをしっかり調べることが重要です。

 

おすすめの食べ方

リコピンは油に溶けやすい性質を持っています。

ですので、油と炒めたりオイルをかけて食べることで、体内での吸収率が上がります。

おすすめの脂質については過去の脂質の記事をぜひご覧ください！
【栄養雑学】脂質って何？

そんなリコピンの多く含まれる食材を使ったおすすめの食べ方を紹介していきます。

 

柿とかぶの生ハムマリネ

こちらは果物の柿を使ったレシピです。

柿にオリーブオイルをかけて食べることで、リコピンの吸収率が上がるので効率よく摂取することができます。

調理方法も簡単で、カブと柿をスライスして生ハムと合わせてオリーブオイルとすし酢をかけるだけです。時間もかからないのでぜひ試してみてください！

（引用元：https://www.salad-cafe.com/recipe/1461.html）

トマトとピンクグレープフルーツのデトックスジュース

こちらはトマトとピンクグレープフルーツでリコピンを含む食材をふんだんに用いたレシピです。

リコピンはミキサーにかけることで細胞壁が破壊されてより効率よく摂取することができます！

ドリンクとして摂取できるので、食事にも時間がかかりません！

（引用元：https://www.salad-cafe.com/recipe/1236.html）

 まとめ

リコピンを日々の生活に取り入れて、体内の活性酸素を消して若々しく過ごしましょう！