①はじめに
チートデイとは主に
ダイエットや減量などに
行う人が活用する方法になります。
そもそもそのチートデイとは…
「騙す日、ごまかす日」
と日本語で直訳できるようです。
チートデイの主に活用するタイミングは
多くの場合は「停滞期」になります。
②なぜ「停滞期」が訪れる?
理由は多々ありますが、主に
- 消費カロリーと摂取カロリーがイコール
- 身体の慣れ
が主な原因になります。
特に一番多い理由としては
「身体の慣れ」
が圧倒的に多いです。
停滞期が一番ダイエットや減量期の
挫折してしまう要因になります。
☆この停滞期は別に必要な期間ではありません!
人間の身体がこれ以上痩せてしまうと
死んでしまうと判断した結果、
エネルギーを極力使わないようにしてしまう(省エネルギーモード)
ことです。
これを「恒常性の原則」と言います。
ダイエット、減量期は消費カロリーを
コントロールすることがマストになります。
身体ではこれの状態を
「飢餓状態」
と認識します。
この飢餓状態をだますために、
チートデイが存在します!
チートデイをうまく活用することで、
停滞期を素早く突破できることは
ダイエットまたは減量期を
スムーズに成功させる
カギとなることでしょう。
③チートデイは何すればいいの?
チートデイは前述でも述べた通り
「だます日」
になります。
何をどのようにだますのか…
その方法を述べていきたいと思います。
③-1 チートデイの食事方法は?
チートデイは、
身体をだますことが目的になります。
なので、
栄養素はこれを食べなくてはいけない
というルールはありません。
ポイントは
「普段の食事しているカロリー量より多く摂取する」
ことができれば成功になります。
基本的には
「好きな食事を好きなだけ食べる」
というスタンスで大丈夫になります。
☆多く食べられないという方は、
普段のカロリー計算などしているものより
少し多く食べるなどでも構いません。
食事の内容を変えてみることも
オススメになります。
内容例:
朝昼夜とタンパク質をメインに採っている方は、一切タンパク質を採らない。
脂質を加えてみながら、炭水化物をメインに切り替えてみる。
などの変化も必要になります。
ただし、チートデイの注意点は
「1日」だけ
ということです。
何日も行うことではありませんので、
ただの暴飲暴食になってしまうと
「リバウンド」の原因になってしまう
のでお気を付けください。
③-2 チートデイの効果は?
前述でも述べましたが、
「停滞期の突破」
が期待できます。
これは、恒常性の原則により、
身体がエネルギーを
使わないようにするために起こる
防衛反応になります。
また、ダイエットや減量などは
なかなか気持ち的に
気が滅入ってしまうこともあります。
気持ちの滅入りから、
交感神経や副交感神経などの
優位な状態が逆転してしまう
こともあります。
これは、マイナスなことになります。
理由としては、
交感神経と副交感神経では
カロリーの使われ方に
大きく差が生まれてしまうからになります。
こうしたことを避けるためにも
気分転換ということは
かなり重要であることは明白です。
☆チートデイはその気分転換にも効果があります。
気持ち的にきついことばかりでは、
誰でも挫折してしまいますから…
④おわりに
ダイエットや減量期などにおける
停滞期突破は必ず必要になります。
この停滞期はこなくすることも可能です。
しかし来てしまったとき、
一番の挫折してしまう
ポイントになってしまいます。
停滞期とうまく付き合ってしまうのではなく
一日でも早く突破して
理想のボディに向けて頑張るためにも
チートデイはテクニックの一つとして
持っておくことをお勧めとします。
何をやるにも武器は多い方が成功に近づきます!
ご参考になれば幸いです。