2018年もひと月が過ぎ、春に向けた体型の悩みとして
「ヒップの形」
が一番という方も多いのではないでしょうか?
なぜかヒップのトレーニングをたくさんしているのに痩せない。
こんな方が多いように思います。
この理由として、
✔日常生活で内ももがうまく使われていない
✔ヒップよりも太もも優位で歩いている
歩くときから「内もも」をきちんと使えること。
これが非常に大切です。
これができない人は結果的に、
歩くときに筋肉で身体を支えることができず、
ヒップを”フリフリ”しながら歩く、ペンギン歩きのようになってしまいます。
もう、お分かりですね?
この状態では、ヒップをうまく使えていないのです。
つまり、
内ももを使って歩ける
↓
そのことでヒップにもきちんと力が伝わる
↓
綺麗な歩きかたで、日常がエクササイズになる
というサイクルです。
ということで、
本日は「内もも」を使いやすい状態にするための
簡単なストレッチをご紹介したいと思います。
ポイントは
持続的に伸ばすのではなく、軽く動きながら伸ばすことです。
筋肉は持続的に伸ばされることで、日常での使用頻度が減ります。
逆に、数回動く=伸び縮みを行うことで
筋肉がその筋肉が使われやすい状態になるのです。
■ストレッチ画像
1)四つ這いの状態になる。
足は肩幅より少し広めに開きましょう
前から見るとこんな感じ⬇︎
2)その状態から股関節をゆっくり曲げます。
お尻を後ろに突き出すイメージです。
3)次は、写真のように股関節を伸ばしましょう。
これを前後に繰り返します。
ポイントは、
◯腰が丸まらない
→骨盤が前傾するのでストレッチ効果が上がります
◯内転筋の伸びを感じる
→きちんと伸びていないと意味がないです
です。
おそらく、後ろに曲げた時に
「股関節が痛い」
という方も多いかもしれません。
日常生活で使うべき筋肉を使う。
そのためにエクササイズで身体を整える。
このように考えるとより結果に結びつきやすいと考えています。
ヒップのエクササイズでなかなか結果が出ない、、、
という方はご参考にしてください。