こんにちは!表参道 女性のための整体サロンd’actionです。
産後にお悩みが多い、手首の腱鞘炎のお悩み。
抱っこや料理などの家事や育児の場面で、負担になっている方も多いのではないでしょうか?
そんな方や、これから出産を控えている方に知っておいてほしい、産後の腱鞘炎の原因と、その対策をお伝えいたします!
産後の腱鞘炎の原因
産後の腱鞘炎に関しては、その他の期間になる腱鞘炎と、原因は少し違います。
出産する時、赤ちゃんが出てくるために骨盤は大きく広がる必要がありますよね。
その時、骨盤は広がりやすいように、また妊娠中も子宮が大きくなっても大丈夫なように、リラキシンというホルモンが安定期〜出産後2・3日にかけて分泌されます。
産後直後の方も、まだ全身の関節は安定せず、緩んだ状態が数ヶ月続きます。
この時期に赤ちゃんの抱っこや身の回りの雑用に追われた生活を送ると、通常時よりも遥かに腱鞘炎を発症しやすい状況ができあがります。
加えて、出産による骨盤の不安定性が高まるため、普段支えている力が弱まり、手首のような末端の筋肉が過剰に働いてしまうんです。
ホルモンの影響+身体の使い方が変わることで長期化しやすいため、悩まれる方が多いです。
身体の使い方に関しては、個別性が高いためまずは相談していただきたいのですが、もしなってしまった場合の対処法としておすすめな方法をお伝えします!
1.お風呂で温める
腱鞘炎の原因は、筋肉の使い過ぎで硬くなってしまうこと。
そのため、まずは温かいお風呂に入って筋肉をほぐしましょう。
ホッカイロやその他の方法でも、まずは凝っているところをほぐす必要があります。
2.肘から先の筋肉のマッサージ
手首の腱鞘炎の方に関しては、痛いところを直接ほぐすというよりも、肘から先の筋肉をほぐすようにしましょう!
肘に近いところの筋肉や、手の平の下の方の筋肉をほぐすことがおすすめです。
3.肩まわりの筋肉をほぐす
肩周りの筋肉に力が入っている状態では、手首など末端の筋肉は弛みません。
そのため、肩周りをほぐすようなストレッチをしましょう。
なるべく肩甲骨を大きく動かすように、腕を動かしましょう!
おわりに
これらはあくまで対処法なので、応急処置的なケアになります。
長期的に、繰り返させない身体になるには、身体の使い方をトータルで見ていく必要があります。
ぜひ長期化している方は、ご相談ください!
d’actionでは最初の一歩目のサポート体制をたくさんご用意してますので、ぜひお気軽に試してみてくださいね!
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