こんにちは!表参道 女性のための整体サロンd’actionです。
思春期の生理のお悩みは早期に発見することが大切ですが、なかなか言い出しにくかったり、相談する場が少なかったりしますよね。
そして、日本では友達同士だったり、家族ともオープンに話す機会が少ないため、自分の生理に問題があるかわからず、放置してしまっている方も少なくありません。
そこで今回は、まず思春期の正常な生理と、起こりやすいお悩みについてまとめました。
まずは自分の生理について、理解しましょう!
正常な生理とは?
《初経》10〜14歳
《月経周期》25〜38日
(生理が終わってから、次の生理が来るまでの期間のことです!)
《月経持続日数》3~7日
《経血量》20〜140mL
大きくはこの4つが指標となります。
この数字以上でも以下でも、何かの問題が起きているかもしれません。
起こりやすい問題
◯月経が3ヶ月以上見られない「続発性無月経」
このうちの約44%がダイエットによる体重減少が原因との報告があります。
また、激しいスポーツとの関連も指摘されており、体脂肪率の少ないスポーツ選手で起こりやすいと言われています!
◯月経1〜2日目に起こる月経痛
これは、プロスタグランジンという、痛みを引き起こす分泌物による子宮の過剰な収縮と、血液循環不良が主な原因です。
もしくは、かなり強い痛みで、3日以上持続する痛みは、子宮筋腫や子宮内膜症などの器質的な問題がある可能性もあります。
どうでしたか?
自分の生理は、どうですか?
もし、自分は正常な中に入っていないかも…と思っても、深刻に思わず、まずは病院や相談できる専門の方がいるところへご相談ください!
特に、月経痛症状は25歳未満の女性のうち85.3%が何らかの症状を持っているとの報告があります。
だから、「自分だけ…」と思わず、ぜひ誰かに相談してみてください。
そして、生理をもっと快適にしたい!というご希望があれば、ぜひ当サロンでお手伝いさせていただければ幸いです!
生理についての話が、もっとオープンでスタンダードなものになることを願っています。