はじめに
こんにちは。表参道パーソナルジムD’ACTIONです。
本日は、【ランニング初心者必見】ランニング前後の食事ポイントとは?というテーマで記事を書かせていただきます。
気温が暖かくなったこと、また、コロナの影響で運動不足になりがちな事などからもランニングを始められる方が多くなってきました。
実際、私たちのジム近隣の公園でもランナーが増えてきたように思います。
そこで、今回はランニング前後の食事についてポイントをお伝えしていきたいと思います。
「走る前に食べたらおなかが痛くなりそう・・・」
「走る前は何を食べたらいいの・・・?」
そんなご質問を頂くこともしばしばございます。
この記事を参考にしていただいて、明日からのランニングに生かしていただけたらと思います!
早速見ていきましょう!
ランニング前後の食事はメリット・デメリットで考える
❶食前ランニングのメリット
食前の運動。つまり、体としては空腹の状態となります。
その状態は身体にとってエネルギーが枯渇しています。すると、身体は体内に余っているエネルギーから運動へのパワーを補おうとします。
余っているエネルギーとはなにか??
・・・そう「脂肪」です。
食前でのランニングでは、高い脂肪燃焼効果が得られます。
ダイエット目的でランニングをされる人は、このタイミングで走り始めることをお勧めします!
❶’食前ランニングのデメリット
食前ランニングのデメリットとしては、「低血糖」になりやすいことです。
空腹のまま走っている状態であるため、血糖値が低下した状態からのスタートとなってしまいます。低血糖になりやすい人は運動前に事前に食事を摂って、ランニング時の低血糖症状を抑えましょう。
ただ、先ほどダイエットには食前でのランニングがオススメだとお伝えしました。
ダイエットをしたい。でも低血糖症状が怖い・・・。
そんな方には「飴、フルーツ、ゼリー飲料」など軽めの補食を事前に摂ることをおすすめします!
これらの食品は消化にも良く、すばやくエネルギーにも転換するため、運動時の低血糖症状を抑えつつ、ダイエットにも効果的です。
❷食後ランニングのメリット
食後ランニングの一番のメリットは運動のパフォーマンスアップです。
食事により十分にエネルギーを摂取&消化した状態で運動に取り組めるので、運動の質・集中力共に良い状態で行うことができます。
前述したように食前ランニングでは低血糖症状などの可能性がありますが、食後のランでは万全の状態でランニングにのぞむことができます。
❷’食後ランニングのデメリット
ただ、食後すぐのランニングは、ご想像の通り、気持ち悪くなったりわき腹が痛くなったりする可能性があります。
わき腹痛の原因は諸説ありますが、食事との関連では、消化器官への血行が運動により妨げられる(筋肉への血流運搬に傾く)ことや、胃の中の消化しきれていない食べ物が内臓を刺激することが原因と考えられています。
よって、ランニングを始めるタイミングとしては、食後すぐではなく、消化が完了する食後2時間~3時間後がベストです。
ランニングをこれから始める。運動をほぼしたことがない。こういった運動初心者や運動が苦手な方には、まずは食後2,3時間後からのスタートしてみてください。
せっかく「ランニングを始めよう!」と思い立ったのに、いきなり不調を引き起こしてしまったら、なかなか継続することは難しいですから、スタートするタイミングも意識してみてください!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本日は、【ランニング初心者必見】ランニング前後の食事ポイントとは?というテーマで記事を書かせていただきました。
ランニングを始め、運動をスタートした時にみなさんが悩まれる点の1つが前後での食事の取り方です。正しい方法や時間帯とはいつなのか?
今回お伝えした内容は基礎的なところになりますが、まずは本日のポイントをしっかり抑えた上で、日々のランニングに取り組んでいただけたらと思います!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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