はじめに
こんにちは。
本日は、【手軽にダイエット】水分補給で脂肪燃焼効果をアップ!というテーマで記事を書かせていただきます。
前回の朝ルーティーンの中でも、少し書かせていただた「水分補給」について。
実は、脂肪燃焼の観点でも水分補給は大切になってきます!本日は、その理由と飲み方のポイントも解説したいと思います。
水分補給をしっかり行うと脂肪燃焼に
脂肪燃焼には、体の水分補給が重要と聞いて、皆さんはどう感じますか?
人間の体の約60%は水分でできています。筋肉については、約80%が水分です。血液やリンパ液などの体液はもちろん、各臓器がエネルギーを産み出す時にも水分は必要になります。
人は睡眠中に、コップ1杯分ほどの水分を消費すると言われています。寝起きの体は、軽い脱水状態にあるのです。そのため、朝起きたらコップ1杯のお水を飲みましょう。
また、寝起きの1杯以外にも
●午前中
●ランチ
●15時頃
●夕食
●寝る前
1日6回の水を飲むタイミングをオススメします。コップ1杯だと換算しても、1日で約1リットル以上の水分を補給することができます。
汗をかいた時だけでなく、日頃からこまめに水を飲む習慣をつけましょう!
夏の季節や、気温が高い日。特にこれからの時期は「冷たい水」を飲みたくなると思います。ですが、内臓を内側から冷やすことで内臓機能が低下してしまい、基礎代謝を低下させる可能性があります。夏バテの原因にもなることがあるので、できる限り常温または白湯を心がけることが良いです。
水以外の飲み物は?
水分補給の水と、お茶やコーヒーなどの飲み物は別物と考えましょう。
例えば、「コーヒー」。コーヒーには大量のカフェインが含まれており利尿作用があるため、逆に体の水分を排出してしまいます。お仕事で、コーヒーを飲まれる方々も多いかと思いますが、1日の水分摂取量にコーヒーは含めずに。
また、「スポーツ飲料」も水分補給目的の飲み物ですが、あくまでスポーツ時の塩分補給やエネルギー補給を目的としています。砂糖が多く入っているものも多いので、脂肪燃焼の観点から見ると不向きです。甘くないもの、または自宅で飲む場合は薄めて飲むことをオススメします。
ですが、特に「コーヒー」に関しては仕事で飲まれる方が非常に多く、一概にダメだということは実践的ではありません。そこで、最後にコーヒーを飲むオススメのタイミングについてご紹介します。摂取の仕方によっては、脂肪燃焼効果を得ることができます。
コーヒーの脂肪燃焼効果を最大限に活かすためには、運動する1時間前に摂取することがオススメです。コーヒーの生豆に含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が、脂肪の吸収を抑える働きと持ち、他にも体のサビを抑える抗酸化作用、血糖値の上昇の抑制作用などもあります。
なので、運動をされる方はその1時間前に摂取を。また、営業の外回りや移動で歩く機会がある際は朝食時やランチの時などに一緒に飲むと良いでしょう。
テレワークなどで、1日家にいるという方々は日中コーヒーを飲んだら、1時間を目安と捉えてストレッチや軽い運動を行うという風に、逆に運動の機会を取り入れてみるという考え方も良いかもしれませんね!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本日は、【手軽にダイエット】水分補給で脂肪燃焼効果をアップ!というテーマで記事を書かせていただきました。
意外と忘れがちな「水分補給」について。実は、脂肪燃焼の観点からも大切だということが今回の記事で知っていただけたのではないでしょうか?
ぜひ、普段水分補給が少なくなっていた方はこの記事を機会に、摂ることを意識的に行ってみてください!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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