〜はじめに〜
こんにちは。
表参道パーソナルジムD’ACTIONです。
本日は、「ぽっこり下っ腹」を解消する!お腹引き締めダイエットストレッチをご紹介します。
ぽっこりと出てくる下っ腹は、男性・女性問わず誰もが年齢とともに気にされるパーツの代表格です。
特に、歳を重ねるにつれて起きる「下っ腹のふくれ」は年齢を感じやすい部位ですね。
逆に言えば、下っ腹が引き締まることで体型もスッキリ見えて、実年齢よりも若く見られること間違いなしです。
本日は、ぽっこり下っ腹の引き締めに効くストレッチを厳選してご紹介いたします!
〜どこをストレッチすればいいの?〜
よく聞かれることなのですが、ぽっこり下っ腹の解消には「どの部分」をストレッチしたら良いのでしょうか?
結論から言うと、「腰〜骨盤まわり」だと考えています。
なぜこの部位なのか?私たち現代人は、日々のデスクワークや運動不足などで体全体が”凝り固まっている”傾向にあります。
なかでも、背骨〜骨盤のあたりは「可動域=関節の動く範囲」が低下しやすい部位です。
すると、骨の位置関係や筋肉に偏りが生じて、アンバランスになってしまうのです。
その結果起きるのが、ぽっこり下っ腹です。
姿勢の位置関係で、見かけ上の「ぽっこり下っ腹」に見えるという方がいらっしゃるのです。
もちろん、他の原因として、以下のようなことも影響してきます。
◯内臓脂肪
◯他の関節の硬さ
◯筋力低下
しかし、そもそも下っ腹自体(腰〜骨盤)の柔軟性がなければ筋力も発揮できませんし、他の関節も動きづらくなってしまいます。つまり、ここの柔軟性はぽっこりお腹の根本原因となりやすいのです。
そこで、まずは原因となる腰〜骨盤まわりの可動域を上げるためのストレッチを行うことからはじめることをおすすめします!
〜ぽっこり下っ腹解消!ダイエットストレッチ5選〜
1)骨盤ツイスト-ストレッチ
1.自然姿勢で椅子に座ります
2.右足を反対足に組みます
3.グーッと大きくひねりましょう
ポイント:脇腹の筋肉(腹斜筋)・背骨〜骨盤まわりを伸ばします
2)おじぎ-ストレッチ
1.自然姿勢で椅子に座ります
2.前方にダラーっと倒れましょう
(横から見ると↓のような形です)
ポイント:腰〜骨盤に位置する背中の筋肉を伸ばします
3)骨盤傾き-ストレッチ(Pelvic Tilt)
1.座ったまま両方の腰骨(腰のでっぱってる骨)あたりを掴みます
2.骨盤を中心に、体全体を丸めます
3.骨盤を中心に、体を大きく反ります
ポイント1:骨盤を前後に動かして、可動性を高めるとともに、まわりの筋肉を刺激します
ポイント2:体重は左右均等に乗せる。お尻の骨(坐骨)で意識すると分かりやすい。
4)骨盤-側方挙上-ストレッチ
1.写真のように手と足を伸ばします
2.左に体重を乗せながら、右のわき腹を縮めます
3.反対も同様に行います
ポイント:骨盤を左右に動かして、可動性を高めるとともに、まわりの筋肉を刺激します
5)脊骨-ツイスト-ストレッチ
1.写真のように胸の前に手を当てます
2.できるだけ顔とおへそは動かさずに、胸椎(胸の高さの脊骨)を左右にツイストします
(横から見ると↓のような形です)
3.反対も同様に行います
ポイント:胸椎(胸の高さの背骨)を動かすことで、背骨〜骨盤の柔軟性が高まります
〜おわりに〜
いかがでしたでしょうか?
このブログを見ながら、ストレッチを行ってみた方は効果を感じられたのではないかと思います。
また、このダイエットストレッチは腰の疲労解消・足のむくみ解消などにも効果があります。
ぜひ、お昼休みや、お風呂上がり、就寝前などやりやすいタイミングで試してみて下さいね!
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