本格的な冬が目の前に！！ 寒さに負けないカラダづくりとは？

こんにちは。表参道パーソナルジムD’ACTIONです。
本日は、【本格的な冬が目の前に！！ 寒さに負けないカラダづくりとは？】というテーマで記事を書かせていただきます。

本格的に寒くなりそうな今日この頃、寒い日が続くと体調が崩れたり朝が起きづらく起きても動きづらかったり、外に出るのが嫌な気分になりませんか？

気温が下がると、ウイルスの抵抗が弱くなり体調を崩しやすくなるのも増えると思います。

今回はそんな本格的な冬に向けた事前対策や日常での意識を紹介していきたいと思います。

 

朝起きづらいのはなぜ？？

 

冬、特に朝起きられないことには原因があり、日の出前の早朝には最低気温まで下がり、寒さで「身体が冷えているため」です。

寝ている間は筋肉を動かさないので、熱がほとんど発生されず身体が温まっていません。
血流も穏やかなため、当然、体温や血圧も低くなってしまいます。

そこに寒さも加わるとますます身体の筋肉が硬直し、目を覚ます準備がしにくい条件が揃ってしまいます。

また、屋外の状況も影響します。
生き物は太陽とともに活動が始まりますが、冬の朝はまだ薄暗く、鳥の鳴き声や物音などの賑やかさが消えます。

さらに、日の出の時間が遅く、起床時間には外もまだ薄暗い場合が多いのも朝起きるのが辛い理由のひとつです。

 

寒さに負けない体づくり

 

冬の免疫力が重要

ウイルスや細菌は低温低湿度を好むものが多く、冬に活動が活発になります。

加えて、空気の乾燥により、咳やくしゃみの飛沫がより遠くまで飛ぶ、喉の粘膜が乾燥してウイルスが侵入しやすくなるために、冬は感染症が流行することが多いのです。

そのため、冬は特に意識して、免疫力をアップさせることが重要です。

 

ストレッチでカラダを動かす

寝起きが悪い人は、なかなか布団から出られずにギリギリまで寝てしまうというパターンが多いかと思います。また、寝不足や疲労が重なっている場合もあれば、貧血や低血圧などの体質で血流が悪く起きられない場合もあります。

全身に血液を巡らせるために、目が覚めたら布団に入ったまま身体を軽く動かしてみましょう！

簡単なストレッチでも良いですし、布団の中で足を左右に倒してみたり、手や足をグーパーにしてみたり、ブラブラと振ってみても良いでしょう。

ストレッチによって筋肉を動かすと体温が上がり、血流が良くなり代謝が上がります。
免疫細胞も活性化するので免疫力が上がり、細菌やウイルスにも強い体になるのです。

 

食事を気をつける

朝食には、温かく消化に良いものを食べるのがおすすめです。
内側から体を温めることで、体内時計がリセットされ、夜の良質な睡眠にもつながります。

特に冬野菜には、身体を温めて冷えを取り除く効果があるのでオススメです！

温かい飲み物で体を温めるのもポイントで
血流をスムーズにする効果があるシナモンや、体を温めてくれる生姜などを入れて飲むとさらに効果的です。

朝食に凝ったものを用意するのはちょっと手間だという方でも、朝一杯の温かい紅茶やココア、コーヒーなどを飲む習慣をつけておくと、目覚めの儀式になって良いと思います！

免疫細胞の約６～７割が存在する腸を整えるのも大事です！
納豆ご飯や味噌汁など、発酵食品を多く含む和食はうってつけですね！