はじめに
こんにちは。
夏が近づいてくるこの時期。肌を見せる機会も増えてきましたね?
だんだんと体型が気になり始めている方も多いのではないでしょうか?
今日は、体系の中でも「下半身」について筋トレではなく、ストレッチで効果的な方法をお教えしたいと思います。
なぜストレッチ?
なぜ『脚やせ』にストレッチなのでしょうか?
それは、脚(下半身)には脂肪ではなく、筋肉が”つきすぎている”人が多いからです。
え?脂肪じゃないの?と思った方。ご自分の、太もも、膝周り、ふくらはぎなどを触ってみてください。硬いと感じる人はいませんか?その硬さは脂肪ではなく、「筋肉」です。
モデル、アスリート、一般人でも綺麗な体型の人。みなさん、引き締まった無駄のない「下半身」をしてますよね?
この、「無駄がない」というのがポイントです。脚が太いと感じる人は、無駄のある使い方をしています。結果として、余計な場所に筋肉がついてしまっているのです。
その改善のために、効果的なのが『可動域を広げること』。つまり、ストレッチです。
脚やせストレッチ3選
①4の字ストレッチ
まずは、本ブログでも何度も紹介しているストレッチ。このストレッチでは、お尻の「大臀筋」、「梨状筋」という筋肉を伸ばします。股関節の後ろ(お尻)が硬くなると、股関節の可動域が小さくなってしまいます。
1.仰向けで、片方の脚を反対の膝に乗せる
2.両手で4の字脚と反対側の膝をつかむ
↓真正面からの図
3.左右30秒×1セットほど伸ばす。
②骨盤ひねりストレッチ
2つ目は、「骨盤の可動域アップ」です。骨盤〜股関節を動かすことで、全身の筋肉と関節をゆるめます。こちらのストレッチは、筋肉の伸長感は感じにくいので、全身をゆるめるようなイメージでやりましょう!
1.写真のような片膝立ちになる。
2.骨盤をゆっくりと回していく
※この時、姿勢が猫背にならないように!
3.左右5秒×10回を1セット行いましょう。
③足首ストレッチ
最後は、「足首の可動域」です。特に太くなりやすい「ふくらはぎ」。その原因の多くは、足首が硬いことです。しっかりと動かしていきましょう。
1.写真の姿勢になり、じわーっと足首を下に曲げる
※足のすね〜足の甲が伸びるとGOOD!
2.次は、じわーっと足首を上に曲げる。
※ふくらはぎが気持ちよく伸びるとGOOD
おわりに
いかがでしたでしょうか?
簡単なストレッチばかりですが、非常に効果的なものばかりを選びました。下半身の可動域をアップすることで、余分な力が入らず、余計な筋肉はつきにくくなります。
結果として、身体の使い方も上手くなるので「脚やせ」はもちろん、むくみや疲労感の防止にもなります!
ぜひ、お風呂上がりなどに習慣として行ってくださいね!