仕事で忙殺される、、、
連日の飲み会、、、
こういったことで引き起こされる問題として
タンパク質の不足
があります。
タンパク質は大切だ
というなんとなくのイメージはある
しかし、実際は
きちんと取れていない
という方も多いかと思います。
今日はタンパク質が不足することで
引き起こされる諸症状を
ご紹介します。
もしかしたら、あなたの抱えている症状も
タンパク質からきているかも?
◯筋肉量が増えない
これは知っている方がほとんどかと思います。
筋肉を作る原料となるのは
タンパク質です。
低タンパクの食事が多くなってしまうと
当たり前ですが、筋肉はつきづらいです。
また、実は臓器も筋肉からできています。
胃や腸をはじめとした内臓は
基礎代謝にも影響しているため
痩せにくい身体にも繋がりやすいです。
◯肌や髪のトラブル
実は、皮膚や髪の毛も
原料はタンパク質です。
肌の弾力を維持しているコラーゲンは
タンパク質から構成されているので
コラーゲンそのものが減少してしまいます。
また、髪の毛の大部分を構成するケラチンも
タンパク質から構成されています。
タンパク質の不足は
枝毛や切れ毛の原因になってきます。
◯集中力の低下
覚醒状態をつくってくれるドーパミンや
リラックス状態を作るセロトニンなどの
神経伝達物質は
アミノ酸(タンパク質を作る最小成分)
から構成されています。
タンパク質が不足すると
神経伝達物質が脳内で
作られづらくなり、働きも鈍くなってしまいます。
結果として
集中力や思考力の低下
を引き起こす可能性があります。
こういった症状は
日常的におきやすい問題ですが
タンパク質という観点から
考えてみる、対策をしてみる
ということも大切です。
なかなか痩せない、、、
肌や髪のトラブルがある、、、
よく頭がぼーっとする、、、
という方はぜひご参考にされてください。