d'action | 表参道駅徒歩4分 女性のための整体サロン

「マラソン大会に向けて身体に向き合った5ヶ月間」

2020年4月5日
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外資系企業勤務・能登円香さん。
以前から、運動不足とダイエットを理由にジョギングを行なっていた能登さん。体型への変化とランニングのレベルアップを求めてD’ACTIONへ。

D’ACTIONと自主トレの努力を重ね、フルマラソンでサブ5へ挑戦。

D’ACTIONへ通うこととなったキッカケ

「6年前までニューヨークに勤めていました。当時は、オフィスワークで8時間以上座りっぱなしだったんです。夕方には足の浮腫みがすごくて大変でしたよ。
浮腫むのは運動してないからだよ、と友人に言われてからジョギングから始めたんです。最初は30分のランニングで足の裏含め全身筋肉痛になってました(笑)。」

「けど、そこから週3くらいでジョギングをする習慣ができました。当時は食事とかも意識していて、体の調子もすごくよくなったんです。」

「転職のタイミングで日本に帰国して、習慣化していたジョギングは続けていたんですけど、お酒や日本の美味しい食事で太った分がなかなか減らないな…って思い始めたんです。
こんなに走ってるのにって。そこで筋トレが重要だと聞いて月額制のスポーツジムに入会してみたんですが、我流だし筋トレを今までやったことのない自分では効果が出なかったんです。」

「そんな時に、友人に紹介してもらったのがD’ACTIONでした。
ランニングのフォームやトレージングの相談もできるジムだと知って、趣味で参加しているマラソン大会ですが、後半で膝が痛くなることもあったので走り方のコツも教えてもらえると思い、入会を決めました。」

トレーニングはどうだったか

「初回体験の後の筋肉痛は本当に凄かったですね。今までは効果的な筋トレができていなかったので、ここでトレーニングの基礎やプログラムの考え方を学べました。
筋トレのやり方や自分の体のクセを理解できた気がします。今はトレーニングアプリで自分でやってるんですけど、その時に学んだことがとても役立っています。」

ランニングへのアドバイス

「もともと、フルマラソンの後半で膝が痛くなることがあったんです。なんとか完走できても、その後は階段の上り下りもできないくらいでした。
担当トレーナーさんから、お尻の力を使って走れるようになりましょう。そのためには姿勢を真っ直ぐに・・・。など細かい指導を色々としていただきました。
11月にニューヨークシティマラソンという大きな大会に出る予定があったので、その2ヶ月くらい前からは走り方や走るための筋肉のトレーニングもメニューに入れてもらいました。」

ニューヨークシティマラソンへ

【※左が5年前(2014年)と右が今回(2019年)のオフィシャルタイム】

「結果は、”サブ5”を達成できました。5年前に1度出場していて、その時よりも1時間半近くタイムを縮めることができたんです。」

・一般ランナーであれば、かかと〜足全体で接地することを意識した方が足が疲れにくい。
・接地ではお尻に力を入れると膝への負担が減る。

「この2点をトレーナーさんから指導され、最初の20kmはこればかりを意識しました。
中盤くらいからは、サボりたくなる気持ちもでてきましたが、応援にきてくれた友人の声援でモチベージョン維持ができて、最後まで走りきることができました。」

【40kmを越えたところでも姿勢を意識したフォームをキープ】

「30km地点くらいから、姿勢が崩れやすく急なペースダウンの傾向がありました。
意識したのは、大きな呼吸を行いながら吸う息と同時に姿勢を伸ばすことです。姿勢の崩れが膝に負担をかけ、痛みの原因になっていたようです、ペースを維持しながら走れました。」

【※5年前(2014年)と今回(2019年)のランニングスピード。2019年では後半になってもスピードが落ちづらくなってることが分かる。】

「ゴールした時に目標だった5時間を切れたことも嬉しかったし、今まで悩んでいた膝の痛みが全くなかったことに本当に驚きました。トレーニングと走り方のアドバイスの成果を感じた瞬間でした。」

今後の運動との向き合い方

「今回の変化で、今後のマラソン人生も楽しめそうだなと思えるようになりました。
実は、このあと那覇マラソン(※インタビューは11月に実施)、東京マラソンにも参加する予定なんです(笑)。」

「私は、仕事をする上でも健康であることが重要だと思っていて、大人になればなるほど、美味しいものを食べる機会は増えるのに、運動の機会はどんどん減ってしまっています。
さらにダイエットって終わりがないじゃないですか(笑)。ただ、体型を細くするダイエットだけじゃなくて、好きなものを好きなときに美味しいと思いながら食べられる健康な体も欲しいんですよね。
今後も習慣になっているジョギングのモチベーションキープのために、要所要所にマラソン大会などのイベントを入れ、ここで教えてもらったことを活かしながら怪我なく運動を続けられたらいいなと思ってます。」